唯物論は人間を卑小で無力にする。“蛇の智恵”ともいうべき唯物論的思考を打破し、自らを単なる肉の塊と誤認していた迷妄から脱却させ、明朗な積極的・建設的人生へと革命する好著。
【目次より】
第1章 人間に宿る無限能力を開發するには
第2章 人生は言葉の藝術を摸倣する
第3章 子供の叡智を信頼して
第4章 人間は何の爲に生まれたか
第5章 人間が幸福になるための人生觀
第6章 神の自己表現としての宇宙
第7章 人間誕生の神祕と莊嚴
第8章 如意寶珠の話
第9章 生命いくる
第10章 人間の美といふもの
第11章 拜むといふこと
第12章 更に新しき時代の女性
第13章 戀愛・性慾・結婚について
第14章 愛の淨化とその教育効果