よい子を育てるためには、親子の愛情、夫婦間の愛情ということを無視するわけにはいかない。本書は親として、夫婦としてどうあるべきかを明快に説く、子育てに悩む人必読の書!
【目次より】
はしがき
1 父であり、母であること
2 妊娠するまでに
3 何故父となり母となるか
4 幼児からのしつけ
5 親と子の魂について
6 父と母との信頼について
7 ゆとりある家庭
8 ヘビの知恵はだめ
9 唯物論を卒業しよう
10 子供の可能性について
11 子供が反抗する理由
12 夫婦調和の意義
13 不和の代償
14 親と子の業について
15 父母と別れた子供
16 死ぬ権利とは何か
17 共働きの父と母
18 偶然ではない
19 親となるすばらしさ
20 親は子を信じること
21 公平に愛すること
22 親子の心は通じ合う
23 継父母とこどもたち
24 継母と流産児
25 子は父を求めている
26 信じ合うこと
27 嫁と舅と姑の争い
28 非行に走った娘
29 愛と癒しについて
30 家庭と学校との救い