地球を守るために、本当に大切なことが見えてくる
環境保全への取り組みが喫緊の課題となりつつある今日、わたしたちはこの時代をいかに生きるべきか……。
著者は、自分たちを生かす自然の偉大さに目覚めること、この世(地球)のあらゆる物にかけがえのない価値があること、世界は本来一つの命につながる共同体であること、金・名誉・欲望を超えた価値に目覚めることの大切さなど、人類がこれからも永く地球とともに繁栄し続けるための物の見方、人生観、世界観をわかりやすく提示。本書を読めば、地球環境問題を克服するために、一人ひとりが為すべきことが見えてくる。
【目次より】
1 自然はありがたい
自然はありがたい
いのちは尊い
水と心について
無限のエネルギーがある
2 無駄な物は一つもない
大切なものばかり
いのちは大切だ
エネルギーの本源
「小」は「大」である
3 世界は一つである
地球と生きる
人類をつなぐ絆
心を転換しよう
科学と正しい信仰
4 環境問題の克服のために
偉大なるコトバの力
「物づくり」の心
潔く生きよう
何を第一にするか