「生長の家」の教えの基本を分かりやすく説いた入門書
「唯神実相」「唯心所現」「万教帰一」「自然法爾」の四つをテーマに、体験談を織り込みながら、生長の家の信仰の全体像を説き明かす。第一章では、人間は皆神の子であり、本来円満完全であることを。第二章では、目に見える世界は心によって作られる世界であることを。第三章では、あらゆる正しい宗教の真髄は一つであることを。第四章では、生長の家の信仰生活の要諦について詳述。生長の家の入門書としてのみならず、生長の家を深く学ぶためにも最良の書。
【目次より】
第一章 唯神実相の信仰
人は皆すばらしい
何もかもありがたい
神の国を観る
「神の子」の自覚を
第二章 唯心所現の世界
思った通りになる
こころの無限性について
「心の法則」とは
コトバの力は重大である
第三章 万教帰一の真理
「道」を説く人
自由の有り難さ
「一神即多神」について
「古事記」のコトバ
第四章 自然法爾の生活
“当り前”がありがたい
川の流れのように
そのままの心で
自然法爾を生きる