子どもの健やかな「心」と「体」を育てる秘訣
大病を繰り返した末に著者が『生命の実相』に触れたのは47歳のときでした。その後、生長の家の教えを臨床に取り入れた「生命医療」で多くの患者の心と体を救うと同時に、母として、事故による障害を持ったわが子と共に過ごした過酷なまでの20年余の歳月。それらの体験を元に、幼児から20代の子どもまでの、教育や病気など様々な悩みの解決策を提示します。
【目次より】
第一部 子どもと親
第一章 子どもの心と体
子どもは正直
学校教育の中で
よりよい食習慣を
家庭教育の基本は仲の好い夫婦
第二部 医師として、母として生きて
第二章 医師の立場から
私の診療方法
生命が伸び伸びとする方法
医学と正しい宗教の融合
第三章 我が家の体験
新たな日々のはじまり
息子の自壊作用
息子のすること、何でも勉強
息子の転機