初のエッセイ集!
「いつの時も人生を前向きに希望をもって歩みたい」というのが著者のモットー。その著者のすがすがしい生き方が日々折々の身近な出来事を通して語られています。ご夫妻の人柄もしのばれ、ほほえましい場面も……。谷口雅宣氏の水彩画と写真計11点の他、31点のイメージ写真が本書を彩っています。生長の家の月刊誌『白鳩』に連載中の「四季のエッセイ」42篇を収録。
【目次より】
春 Spring
あっという間の春
花の旅立ち
かゆい夏
壊れたオーブン・トースター
カツオを下ろす
…他
夏 Summer
オプティミスティック・ライフ
抱卵
不思議の島
エッグベネディクト
心配な母
…他
秋 Autumn
妻か、母か?
公園の住人
鰹節のこだわり
涙を乾かした時
カゲキな行動
…他
冬 Winter
上布と靴磨き
モスクワの記憶
二人で行く一本の道
十年の味わい
私の挑戦
…他